「どうしてもこの作業をしたいのに、だらけてしまう」
こういったことは誰にでもあるのではないでしょうか。
私にもよくあります。
・せっかくブログをかこうとしていたのに、ゲームを始めてしまったり
・ブログをかいていても続かなかったり
自分はなんて意思が弱いんだ!なんて自己嫌悪に陥ってしまったり。
集中力を持続させるのって本当に大変ですよね。
かといってそのまま放置していては何も始まらないので、集中力についての本を色々よんでみました。
そのなかでもこれはいい!と思ったのが、【ヤバい集中力】(鈴木 祐)です。
鈴木祐さん…16歳のころから5000本以上の論文を読み続けているツワモノ。
他にも鈴木さんが運営されているブログも色んなライフハックを紹介されていますのでオススメです。
集中力は半分が才能によって決まっている
4万人を対象にしたミシガン州立大学の調べによると、仕事への意欲や集中力は、生まれつきの性格によって約50%は説明できるとの結果がでているそうです。
これだけきくとがっくりきてしまいそうですね。ただ、残りの50%は自分の意思でなんとかなりそうです。
凡人である私たちは工夫をすることによって、できるかぎり一定の集中力を手にすることができるでしょう。
体調が悪かったら勉強できないことと一緒で
・体調がなぜ悪いのか
・どうやったら勉強できるのか
と常に疑問に思い続けて自分にあった方法をみつけることがとっても大事です。
才能がすべてだ!なんて思いたくないですしね。
成人の集中力の限界は平均20分
成人の集中力の限界は平均でたった20分だけ。
しかもあくまで平均なので、もっと短い人もいるでしょう。
私もよくて13分程度、ひどいときは3分です。
これを考えるといかに日本的な働き方が非効率的なのかわかってしまいますが、ここは今回の記事の内容とは一切関係がないので割愛します。
集中力を続けるには自分を律する力【セルフ・コントロール力】が重要
集中して作業するには、自分を律する力【セルフ・コントロール力】が重要です。
例えばパソコンでの作業中に
・昼ごはんを食べるとめちゃくちゃ眠い
・とにかくすぐ気になるとAmazonやウィキをみてしまう
こんな感じでつい、気がそれてそのままその作業に熱中してしまうときもあるでしょう。
そんなときは、
・昼ごはんを低糖質にしてみる
・昼ごはん終わったあと散歩をしてみる
・パソコンに付箋をはって意識する
・ウィキやAmazonを時間制限をもうけてアクセスできないようにしておく
と対策をとりましょう。
こういう状況・状態になったら、こういう対策をとる
というふうに対策をねっておきましょう。
最初は思い出すのもつらいかもしれませんが、それは慣れていないだけです。
もし行動するのが何もかもダルいなら食事に問題があるかもしれませんよ。
私も少しずつ色んな方法を試してきて、体調を改善したり工夫をしてきました。
▼こんな感じで
そもそも集中力が得意な人は存在しない
集中力が得意な人は存在しません。
これがある意味1番大事です。
誰でもできたら、誰でも天才ですし、あなたも悩んでいません。
だから継続させるのが大変なんです。
ちょっと怠けても、諦めずに作業をちょっとでもいいからするのが1番遠回りでいて大切なことです。
私も胸に刻んでおきます。
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