久しぶりに読み返してみました。
というのもたまたまこの本の読書メモを見返していたら、気になる一言が書いてあったからです。
さすがに私はゆでたまごを間食にはできないがやってみる価値はあり
と2019年10月にこの本を読んだ私は思っていたようです。
「今ならできるかも」
と私は思いました。
どうしてかというと今の私は当時とは大きく変わっています。
詳しくはこちらの記事でも解説しています。
2019年ぐらいの私はしょっちゅう医者にいくレベルではないものの、日常生活に影響がでる体調不良を抱えていました。
例えば
- 食後すぐに失神するレベルで眠くなる
- 朝から気持ち悪さがとれない
- 肩こりがひどくて長時間パソコンにむかえない
- 気持ち悪すぎて座っていられない
- 情緒不安定、希死念慮
などなど…ほんっっとうにつらかったです。
こういうレベルの体調不良って医者にいきづらいですよね。
今考えてみると原因はたくさんありました。
それを1つずつたくさん本を読んで勉強しつつ原因を潰していった結果、今の私ができました。
現在では上であげた体調不良はほぼなくなりました。ホルモンバランスの乱れでたまーに体調を崩しますが次の日には治っています。
当時は健康食品とされるバナナはとてもではないですが食べられませんでした。
1本なら食べられるのですが、毎日は無理でした。
今ではバナナを毎日食べ、ヨーグルトに冷凍のベリーをかけて間食代わりにしています。
もちろんお菓子も食べるときはありますが。
お酒もほとんど飲まないようになり、睡眠の質がぐんとあがりました。
ほぼ毎日運動をして体を動かしているうちに腹筋はうっすら割れていました。
するといつの間にか体調不良はだいぶ発生しなくなりました。
※メンタルはこれだけではなくもっと色々なことをしましたが、長くなるので割愛します。
今回紹介する『最高の体調』という本には大きな影響を受けました。
医者にいくレベルではないけどかつての私のような体調不良をなんとかしたい人にはオススメの一冊です。
参考になったところ
2019年にみたときはメンタルの不調も抱えていたので、この本の後半はとても役にたったような気がします。
とにかく当時は改善するべき点がたくさんあった。(苦笑)
でも現在はだいぶ実践してよくなったので、今回は特に前半部分に興味がわきました。
今でいう腸活っていうやつです。
おなかの調子も昔はめちゃくちゃ悪かったのですが、今はだいぶ落ち着きました。
それでもちょっとしたストレスですぐ悪くなってしまうので、まだまだだなあと個人的に思っています。
しばらくはこの本の前半部分を参考に腸活を重点的にやっていきたいと思います。
体調不良だと集中力が低下する
体調不良をかかえていると、とにかく集中力が下がります。
下手したら午前中からずっと気持ち悪さが抜けない…なんてこともありますよね。
しかも毎日ではないんですよね。ときどきそういうのがやってくる。
それを日記にメモしていくと結構な頻度で体調を崩していることに気づくのですが、なかなかメモをする気にもなれなかったり…
もしくは肩こりがとんでもなくひどくてすぐに肩をぐりぐりしてしまったり。
私は1つ1つ原因をみつけて解決していきましたが、ほぼ4年かかりました。
集中力についてはめちゃくちゃいろんな本を読みましたが、同著者のこちらの本がわかりやすくてっとりばやいです。
他のオススメの本
ここまで読んでくれた人へ
私はときどきこうやって体調不良を改善するための記事をだしているのですが、そういう記事はあまり人気がありません。
(アナリティクスをみると)
やっぱり意外と他の人って健康なのかもしれませんね。
健康だからあんまりこう記事はウケません。特にアラサーは。
ただでさえアラサーというのは健康というものを考えない時期です。
私は最終的に運動も始めたことでようやく普通の人ぐらいの体調になりましたが、気を緩めると再び体調悪い状態に戻ります。
体調が悪いとメンタルにも影響を与えるんですよね。
だいたいメンタルがネガティブになっているときは体調が悪いことが多いです。
それに気づいたのが私の体調に気を使うことになったきっかけです。
私も常々感じているのですが、
- 睡眠←1番大事
- 食事←2番目に大事
- 運動←3番目に大事
だと思っています。
私はこの順番で生活を変えていきました。
運動は1番最後で大丈夫です。
締め
昔読んだ本でも振り返りで読んでみるのは大事だなあと思いました。
前の自分より成長してることを感じます。
今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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