集中力がない人がブログを1記事かきあげることがどれだけ大変なことか、天才にはわからない。

「どうしてもブログで食っていきたかったら毎日更新!」

「誰にも負けない気もちがあれば絶対続けられますよね」

こういったブログ運営でのメンタル面のことはちょっとTwitterGoogleで検索すれば、たくさんでてきます。

確かに正論といえば正論です。

ネットでいわゆる成功している人たちは何よりも”継続”をしています。

あのエジソンも『ただ諦めなかっただけ』といっています。

確かに何事も諦めないことは真理だと私も感じています。

ただブログを始めてようやく3年目で思ったのは

言われて行動できる人は天才なんだ

ということです。

残念ながら私は天才ではありませんでした。

なぜなら集中力がまったくなかったからです。

私は1つの記事をかきあげるだけで疲労困憊。

『毎日更新』『誰にも負けたくない』という気もちがあり、毎日毎日とてもしんどい思いをしていた時期がありました。

もちろんただ、同じことを繰り返していたわけではありません。

色んな文章術の本を読んだり、集中力の本を読みあさり徹底的に実践、セールスライティングの本をよみまくってどうやったら読者によみやすく商品を紹介できるか研究したり、ほかの人のブログとの比較をしたり、もうとにかく自分が思いつく限りのことをしました。

でもダメでした。結果もでない、SEOから流入はない。ASPにも受からない。

私は自分自身を多いに責め、しんどい思いをしていました。

今でこそ悟ったことがたくさんあるためにこうやってブログを続けていられます。

確かにTwitterで活躍しているアフィリエイターの方やインフルエンサーの方に比べたら、たいした努力はしていないかもしれません。

でも私はかなり努力をしたと今なら自分をそれなりに認めています。

前の自分と今の自分を比べたら、めっちゃがんばったと思います。

天才と自分を比べない

これを第一信条に今でも発信を続けています。

ただいきなりこの精神になれません。

私もそうだったのでわかります。

ではどうしたらいいのか、あなたに伝授します。

今もし天才と自分を比べて苦しんでいる人がいたら、 ぜひこの本をよんでほしくて記事にしました。

 

   

自分をコントロールできないことを落ちこむ必要はない

最初にいいたいのは自分をコントロールすることはめちゃくちゃ大変なことです。

それをこの『スタンフォードの自分を変える教室』では、詳しく様々な観点から解説しています。

この本のなかでも言われていますが、「自分をコントロールすることの難しさ」を自覚していない人が多く、だからこそ『理想はああなのに、現実は…』と比較して落ち込みやすいのです。

もっと原点に返りましょう。

・どうしてそうなってしまうんだろう?

・今の自分には難しすぎる目標設定をしていないか?

・どうして自分はブログを継続できないのか?意思が弱いのか?

・ストレスっていったいなんだろう…

こういうふうに1つずつできない理由をつぶしていくのは時間はかかるかもしれません。だからこそやる価値があるのです。誰もやらないからです。

集中力についてこだわる前に改善するべきことがあった 

『自分を変える』なんてすごく大それたことのように感じますが、1つ1つ分解していけば、そこまで難しいことではありません。

ただ試行錯誤できるかどうかだと私は気づきました。

自分を変えるためのヒントが『スタンフォードの自分を変える教室』では、たくさんつまっています。

個人的に目からウロコだったなというところをいくつかあげると

・自己コントロールを強化するための最もよい方法は、自分がどのように、そしてなぜ自制心を失ってしまうのかを理解すること

・意志力のチャレンジが失敗しそうになると、私達はそれをつい自分の性格のせいにしがちです。

この3つです。

天才と自分を比べるのではなく、自分の道をいく

 

ブログやyoutube、インスタ、Twitter、色んなSNSがありますが、

マイペースに試行錯誤しながら続けていくこと

が大事です。

なにより思ったのが、他人のマネをしすぎると『オリジナリティ』がないので結局常に二番手になってしまうのです。

あと他の人がうまくいっている方法があなたにあうとは限りません。

あなたのやりたいことは、あなた自身にあった方法をみつけるしかありません。

なぜならインフルエンサーとあなたはまったく違うのですから。

最後に

スタンフォードの自分を変える教科書』の著者、ケリー・マクゴニカル博士の動画がみつかりましたので、リンクをおいておきます。

www.ted.com