飽きっぽい私がリングフィットをつづけるために意識している7つのコツ

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リングフィットをはじめてついに1年経ちました。

私がリングフィットを始めたのは2020年の11月の終わり。

めちゃくちゃ飽きっぽい私ですが我ながらよく続けたなと思います。

やってみて思ったのが、

運動を継続するためにはめちゃくちゃコツがいる

ということです。

「何も意識してないけど運動は継続できたよ?」

という方がいたらおそらく大学受験や就活などはお茶ちゃの子こさいさい*1だったのではないでしょうか。

私はそういう人間ではありませんのでつづけるコツをめちゃくちゃ探しまくりました。

このブログは4年続いていますが、これもコツがあるからです。

それでなんとか続いたわけです。

そこでこの記事では

『リングフィットを続けたいのに続けられない』

という方に私が意識しているコツをまとめたいと思います。

軽い気持ちで読んでみてください。

 

 

 

私がリングフィットを続けるために意識している7つのコツ

ジャージに着替える

私は運動を着替えるときは特定の服装・ジャージに着替えるようにしています。

ルームウェアはあくまで部屋で過ごすものです。

着替えるだけでだいぶ意識が変わりますよ。

もちろん安いジャージでオッケーです。

同じ時間に運動を始める

運動を習慣化するためにできるかぎり同じ時間に運動をするようにしています。

ざっくりですが、私は夕方~夕飯までに運動をするようにしています。

大きな理由としては習慣化もそうなのですが、夕方が1番人間の体力が発揮される時間だからです。

もちろん休みの日は15時にやったりすることもあります。

とにかくだいたい同じ時間帯にやるようにしています。

時間制限をつける

最初のころは『5分』、今は『15分程度』を目安に運動しています。

それ以上はしません。

もうちょっとやりたいな~ぐらいがちょうどいいのです。

もちろん体調が優れないと気づいたらすぐにやめるようにしています。

運動をやった日とやらなかった日の記録をつける

私はGoogleカレンダーで日記を書いているのですが、やった日やらなかった日をメモしています。

それなら一発でいつからやらなくなったかわかります。

スマホやパソコンでいつでも見返せるので、

「これだけがんばったんだなあ」

と思えるのがいいところです。

毎日やろうと思わない

毎日絶対やらなきゃならない、と思っていませんか?

ミブリさんもいっていましたが、ときには休むことが大事です。

私は週に1~2日は休んでいます。

体調が優れない週は4日はやらないこともあります。

運動をしなかったら次にやるのはなかなか気が重いものです。

そこをのりこえると「自分すごいんじゃね?」と思えるので、億劫かもしれませんが1分でもいいのでリングフィットをしてみてください。

他のスポーツもあわせてやってみる

リングフィットはあくまで運動の方法の一つです。

運動をするのが目的なら他の運動もやってみましょう。

私の場合、最近は冬の間はスキーをはじめました。

今年の夏(2021年)は水泳をやろうと思っていたのですが、コロナのせいでできませんでした。来年はできたらやりたいと思います。

他にも私が興味がある運動はボルダリングです。

ボルダリングはうつ病に効果がある運動ともいわれています。

どうしてかというと、

『目先に集中しなくてはいけないスポーツ』

だからです。

くわしくは下の記事をよんでください。

diamond.jp

何のために運動をするのか目的をはっきりさせる

あなたは何のために運動をしていますか?

私は『姿勢改善のため』に運動をしています。

私は何にしても長時間パソコンに向かうことができない体質でした。

すぐ眠くなる・体調が悪くなってしまうのです。

体力がないことも原因の一つですが、なによりも姿勢を支える筋肉がないことが原因でした。

猫背もひどく肩こりは毎日です。

肩こりがひどいと本当に気持ち悪くなってきます。

そんな状態ではブログもパソコンの作業もままなりませんでした。

色々調べた結果、姿勢改善をするためには胴体の全体の筋肉を鍛えるのがてっとりばやいことを知りました。

『目的』がはっきりしているので、筋トレも継続しやすかったのです。

とにかく姿勢をよくする筋肉を中心に鍛えました。

ダイエットが目的ではなかったので、長時間運動をすることはしませんでした。

もしダイエットが目的だったら1日に必要な運動量を計算して、食事もタンパク質中心に変えたり、カロリー計算をしたり…いろいろやることがあります。

「ただリングフィットをやる」

最初はそれでもいいかもしれませんが、飽きるところまできているということは次の目的を意識しなくてはならないのかもしれません。

そもそも”飽きる”とは一体どういう状態なのか

飽きるという状態がどんな状態なのか、わかりますか?

私も飽きやすい性格だったので、最初はそこを調べました。

『のうだま』という脳科学者の池谷裕二さんの本に書いてあったのですが、

脳はなんでも新鮮だと感じると情報処理が大変だから、”飽きる”ことで処理を速くしようとする。

だからどんなものでも”飽きる”。

”飽きる”ことがマンネリ化すると、”飽きる”ことに対して飽きてくる。

すると脳がなんとも思わなくなる。

これが習慣になる。

これを読んだ時『なるほど!!!』と思いました。

つまり

飽きる状態というのはあなたの運動が習慣化する直前まできている

ということです。

そこで運動をやめるのは非常にもったいないのです。

そこに気づけるかどうかです。

たいていの人がやめていきます。飽きというのは絶対にやってくるものだからです。

そこで継続できる人が結果をだせるのです。

それでもできないときはどうする?

ここまで色々なことをいってきた私ですが、何度も

「あーリングフィットだるい」

と思っていた時期がありました。

事実、この記事を書いたときがそうでした。

tachikawa.hatenadiary.jp

なんとか『運動をするとこんなにいいことがある』という本を読んだり、1日5分でもいいからリングフィットを手にとったりしていました。

肩こりが改善したという結果がでているのに、やめたくなってしまったのです。

結果がでたからこそ、やめたくなったのかな?

本当にこの時期は1番やめたかった時期です(笑)

今はもうリングフィットに対してなんとも思っていません。

…それも危険な気がします。

リングフィットをやらなくてもしれっとまた始められるだろうという過信している自分がいるからです。

だからあっさりリングフィットをやめちゃいそうなんですよね。

「いやいやまて、私はあきっぽい人間なんだぞ」

怖いので何度も自分に発破をかけて、できるかぎり続けていきたいです。

1番やってはいけないこと

「継続できない自分を責めること」です。

そういうできない自分を責めることで、

『できなくてもしょうがないよね、だって私あきっぽいし』

と人間の脳は思いたがるクセがあるのです。

そう思いたがる自分をおさえて運動を継続していけばいつか習慣になってなんとも思わずにリングフィットを始められるようになりますよ。

参考文献

飽き・習慣に関しての参考文献はこちら。

よみやすいものを選びました。

 

 

 

締め

リングフィットを継続するコツについて記事にしましたが、ここで紹介したのはほんの一部です。

もっと細かいことをいうなら季節によって運動量を変えたり、

散歩はやりすぎても意味がない、

とか色々いいたいことがあります。

参考になれば嬉しいです。

 

ほんっっとうに私は習慣にすることに関してめちゃくちゃ調べていた時期があります。

色んな方法を試しまくって今の私がいます。

今すぐにできなくても落ち込まないで運動をしていってくださいね。

マイペース!!!!これほど効くものはありません。

 

 今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。

これを書いた人

 

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当ブログは、映画や読書について記事にしています。たまに雑記も書きます。読んだ記事を面白いと思ったらぜひ読者になってやってください。

 

 

 

*1:ものごとをカンタンにこなすことができること