私は面白くない映画に関しては感想はかかない主義なのですが、今回みたホラー映画『呪詛』はなぜか感想をかきたいと思いかきました。
私は笑いながら視聴できました。全然怖くないです。
ジャンプスケアが一か所あってそこは驚きました。
あらすじの前にこの映画の注意点としては
- そこそこの蓮コラがある
- 虫(ゲジゲジ・芋虫)がたくさん登場する
- かわいい女の子がちょっとかわいそうな目にあう
- 子持ちの親の人はメンタルにくるかも
- 主人公の自業自得
- 画面酔いするかも
- エンドは子どもにみせたら絶対怖がるのでやめておいたほうがいい
という感じです。
私は子持ちではないし、虫はまあ平気だし、蓮コラもまあ…って感じなのでみれました。
不快な気持ちになりましたけど。
モキュメンタリー風*1とはきいていたので、画面酔いもわかっててみたので大丈夫でした。
ただモキュメンタリーあるあるの話が急に飛んだりするのでストーリーの細かいところは想像におまかせって感じです。
ブレアウィッチがいける人はいけるかと思います。
ストーリーの過程はほぼブレアウィッチです。
エンディングはさすがに違いましたけど…
この映画のあらすじは
若いころのノリで友人と3人で怪談系youtuberをやっていたルオナン。
ある日山奥の謎の宗教施設がある村にやってきた。
そこで禁忌をおかしてしまう。
そしてその6年後、ルオナンの娘に呪いがふりかかる…
なんかもうオイオイ!って感じがしなくもないですね。
それにyoutuberってホラーで殺されるのにちょうどいい存在ですからね。
まあそんな感じで、大事なのは中身だ!!!
この映画はNetflix限定です。
以下ネタバレ感想です。
思ったより辛口感想になってしまったorz
映画関係者の人が読んでいたらと思うと申し訳ないので一言かいておくと、
これはただの感想です。人を攻撃する意図はないです。
それをいっちゃあおしまいよ!ということもかもしれませんが…
雰囲気はとてもよくストーリーの勢いはあったのでそのまま最後までみれた
話の展開やテンポがよく、なんだかんだで最後までみれたのがよかった。
似た映画のブレアウィッチは正直最後まで見るのが退屈だった。
しかしこの映画は
「どうなるんだろう?」
という興味はもちながら最後までみれたのでそこの裁量はとてもよかったと思う。
最後まで物語をみせるって結構たいへんだよね。
なんだかんだで感想をかいているが、最後までヒヤヒヤしつつもみれたのは映画としてはかなり出来がいいのではないかと思う。
なぜ勝手に村の因習を壊す?
私が超田舎の出身ということもあるのだが、外部からやってきた人がわざわざ村のしきたりを壊したりする描写が結構キツイ。
都会の人からしたら
「なんでそんなことを?」
「やらなきゃいいのに」
ということ思うことがあるかもしれない。
そんなの田舎の人だって思っている。
やらなくてすむならとっくの昔にやめてるわ!
やめられない、というのはそれなりに理由がある。
だが変化というのはそれなりに労力がいるのだ。
面倒だから現状維持を続けている。それだけだ。
なんて思いながらみていた。
なぜいうことをきかない?
主人公の理解できない行動は多々あるのだが、
主人公の娘が体調を崩し特に導士*2から
「このおまじないをしたら7日間は飲食と水は口にしてはいけない」
といわれているのになぜか病院にいって
「なにか食べさせないと治療はできない」
と医者にいわれる。そりゃそうだ。
案の定その後は…
どっちのいうことをきくかきいたほうがいい。
娘ちゃんがかわいそうだった…
その他雑感
笑ってみながら見る余裕
最初はこわごわだったのですが、途中から笑いながらみていました。
面白かったです。
そういうこと?
この映画は初めて?私がステマを実感した作品でした。
下のリンクのまとめ記事をみてみようと思ったのですが、視聴したあとだと違和感を感じる…
▶ネトフリで配信中の台湾ホラー映画『呪詛』が誇張表現ではなく「怖すぎる」らしい - Togetter
こういう感じなんですね、ステマって…いい経験でした。
おそらく先行で映画をみせるからつぶやいてね!って感じなんだろうけど。
PRならPRってかいてほしいな。
ホラーゲームにもなるとか
なんとこちらの映画はホラーゲームになる予定だそうです。
まあやってみるか…(見事にハマっている)
この映画もオススメ
▶返校
同じ台湾ホラー映画です。興味深くも悲しい映画。
▶ブレアウィッチ
古典的なホラー映画。もの好きな人へ。
締め
ホラー映画あんなに怖かったのに、いつのまにか笑ってみれるようになりましたね。
不思議だ…
今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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