【映画レビュー】トランスポーター(2002)【夫のオススメ】
私は複雑な映画が好きです。
普段は体験しないような世界につれていってくれるから、まあとにかく潜水しているような気もちになります。
それはそれで楽しいのですが、最近色々あって少し疲れてしまいました。
そこで夫に『サクッとみれる』『深く考えない』『アクション系』の映画はないかと訪ねたところいくつか提案してきてくれたので、1人でみています。
Amazonプライムで2002年公開の『トランスポーター』をみました。
あらすじ
プロの運び屋(トランスポーター)が主人公のカーアクション映画。
主人公は天才的な運転技術の持ち主。映画の冒頭からカーアクション全開。
独自に決めた”3つ”のルール【契約厳守】【名前は聞かない】【依頼品は開けない】を厳格に守って運び屋の仕事をこなしていた。
そんな主人公は銃だときかされていた荷物が人間だということに気づき、一度は無視をするものの、ひょんなことから”3つ”のルールの1つ【依頼品は開けない】を破ってしまう。
1にカーアクション、2に戦闘アクション、3に若きジェイソン・ステイサムが暴れまくる映画。
吹き替えだとジェイソン・ステイサムを山路和弘さん、ヒロインを根谷美智子さんが演じていた。
どちらも大好きな声優さんなのでびっくりした。
感想を夫にきかれたら、こう答えようと思う
登場する車が超かっこよかった
まずみていて気になったのが登場する車がかっこいいということ。
主人公が運転する車のBMW。渋い。主人公がのってる車は今はもう型落ちしてだいぶ安くなってるってきいたけど、どうなんだろう。
そのほかにもベンツ(本作の悪役はだいたいこれにのってる)・プジョー(タクシー)などがでてくる。
個人的に作品の途中で『もう限界だよ』といわんばかりに煙がでてうごかなくなる軽自動車が気になった。
そのあとステイサムが「クソ!!!!」とふみつけていたけど…キミはよくやった。
さらにいうならその軽自動車がマニュアル車というのもよかった。
別に私がマニュアル派というわけではないのですけど、6年以上マニュアルを運転していたので一応の愛着があるのです。
深く考えずにすんだ映画だった
一応この映画は夫に3つの条件『サクッとみれる』『深く考えない』『アクション系』をだして、この条件にあてはまった映画だったと思う。
深く考えずに、ストーリーをふかよみしないでみれたのでよかった。
斧をふりまわすシーンはかなりヒヤヒヤした。いつ首が飛ぶかと思った。
これと条件が似た映画だったらアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『トゥルーライズ』をオススメしたい。
深く考えずにシュワちゃんが無双してくれる映画だ。
BGMもかっこよかった
劇中のBGMもめちゃかっこよくてゲームのグラセフを思い出しました。
プレイしたことはないけど。
映画のBGMってだいたい歌なしのインストだと思うんだけど、ほとんど歌つきBGMだったような気がする。
ちなみに私のグラセフのイメージはPS2で止まってます▼
さいごに
トランスポーターは作中でお色気シーンが一瞬だけあるので、気まずくならない人とみるか、1人でみることをオススメします。
1人でみててよかったです。
今日はこの辺にしたいと思います。 ではまた。