Netflix、相変わらずみています。
そろそろ難しい映画は疲れたからここでいったんコメディ映画でもみるか…と思いみたのがこの映画『タミー』です。
あらすじとしては
旦那に浮気され、仕事もクビ、人生がうまくいかないと感じた主人公のタミーはアル中の祖母と一緒に旅にでる。
といった感じです。
あらすじだけ読むと
「それでも人生は悪くないといいたいのかな」
とか思うと思います。
コメディ映画ですし。
でもこの映画はそんな幻想をぶちこわしてくれます。
例えば
- 展開はいたって普通でめっちゃ面白いわけではない
- 主人公の成長はほんの少し
- 祖母のほうが破天荒
- コメディ要素はクスッと笑いが好きな人向け
って感じです。
映画の評価もそんなに高くありません。
だから人を選ぶ映画ではあります。
ですが超つまらないっていうワケではないのがこの映画の魅力です。
もし気になったら酒を飲みながらみてください。
以下この映画をみた感想です。
クスッと笑いが多い
タミー役のメリッサ・マッカーシーが体型を活かしたギャグをやってくれます。
自分の元職場に銀行強盗に入るシーンは面白かったです。
そういったシーンが入るのですが超大笑いするという感じではありません。
本当にクスッとです。
私は軽い気持ちでみたかったので気になりませんでしたが、大笑いしたい人向けではないですね。
もしかしたらアメリカの笑いとちょっと感覚が違うからなのかな?
参考リンク▼▼
人生うまくいかないから旅にでたからといってなにかがみつかるワケじゃない
この映画は最後うまい感じで締めてましたが私が感じたのは、
人生がうまくいかないから旅にでても車・金・コミュ力がないと何も変われない
ということでしょうか。
主人公のタミーは車も金もなく祖母に借りていました。
そもそもそれがなければ旅にもでれないのです。
乱暴ではありますがコミュ力があったのでなんとかなりましたが…
自分を変えるならやはり旅にでることもいいですが、その前にお金を貯めたり、もっと身近な手段で自分を変えられないか考えてみたりすることのほうが重要なのではないかと思いました。
まあコメディ映画なので深く考えてもしょうがないといえばそうなんですけどね!
締め
はじめて自分で探して最後までみたコメディ映画でしたが、こういう映画もあるんだなあと思いました。
なんとも不思議な体験をさせてもらいました。
それでは今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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