ビッグ・リボウスキ(1998)/チェンソーマンのOPがきっかけでみたけど超面白かったし爆笑した【映画レビュー】
はい、チェンソーマンOPに刺激されてみてみました。
感想としては
「面白かった!!!!」
という感じ。
あらすじは
ジェフリー・リボウスキは同性の富豪と間違えられて事件に巻き込まれてしまう…!
というワクワクする感じです。
私は全然知らなかった映画なのですが、映画ファンのなかでは有名な映画だったのですね。
だからまったく知らない状態で視聴したのですが、面白かったです。
エンディングはよくわからないけどまあいっか!みたいな感じになれるもんなんですね。
頭空っぽにして疲れたときにみたい映画です。
ただし言葉遣いはかなり汚いのと下品な下ネタ多めなので要注意。
ボウリング好きすぎだろ!!!
笑ったポイントはたくさんあるのですが、どんなに話が進んでもボウリングが絡んでくるのが笑いました。
何が起きてもとりあえずボウリングしよう。
とりあえずボウリング。
みんななんだかんだボウリングは真面目にやるのが意外でした。
ボウリングの全盛期という感じを受けました。
(アメリカでも1980年代後半~1990年前半まで全盛期だったのかなあ…調べたのですが、わからなかったです。)
脇役のはずなのにウォルターが傍若無人すぎる
主人公より脇役のウォルターが乱暴すぎて笑いました。
主人公がとめに入るというのは新鮮でした。
彼は戦争帰りだからしょうがないんですけどね…
吹替のほうが面白かった
私は吹替があったら吹替なのですが(下手くそ以外は)、今回は吹替でよかったです。
翻訳が結構字幕と違うのですが、吹替のほうがわかりやすく説明している場面もあっったりしました。
正直主人公のジェフリーより相棒のウォルターのほうが面白かったです。
特にウォルターの声をあてていた玄田さんは最高でした。
これだけでもまたみたいと思える作品でした。
チェンソーマンのOPのところはちょっとだけ!
冒頭でも書いたが、この映画をみようと思ったきっかけはチェンソーマンのOPのなかにあったから。
しかしまんまパクるのではなく、映画のシチュエーションやキャラクターの動作などはそろえるものの、動画としては違うものになっていることが映画をみてわかった。
原作の映画にはない角度でパロディをしていたところがあっぱれだと思った。
0:28~該当部分。
しかし…どこかの考察でみたのだが、チェンソーマンのOPはデンジがみた映画なのかもしれないというのが改めてしっくりきた。
締め
2本目を見終わったけど、こうやって名作と呼ばれている映画はそれなりの理由があることがわかる。
古い映画だとどうしても敬遠してしまうが、時間を決めて過去の名作を視聴するのはとてもおもしろい。
昔、この映画をみていた人はどんな気持ちで見終わったのだろう。
なんて思いをはせるのも楽しい。
それでは今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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