映画のレビューサイトだと☆3の評価が多くどんなもんかなと思っていたのですが、かなり面白かったです。
85分しかないので、サクッとみれるのも良かったです。
あらすじは
ハイジャック対策の講師をしている主人公は、自分の妻を強盗に殺害されてから本来の職業であるテロリスト対策の専門家の一線を退いていた。
しかし友人のすすめで復帰すべきだといわれ、その会議に出席するため飛行機にのるもののハイジャックに遭遇してしまう…
という感じです。
敵のハイジャック犯のリーダーが悪のカリスマっぽくてかなりいい感じ。
たいていハイジャック映画は飛行機のなかでドンパチやっているイメージですが、この映画は舞台が移動するのが面白い。
あと昔の映画なので、当時の世相というか雰囲気をビシバシ感じます。
このあとアメリカで起きた事件を考えると現在は段違いに厳しいテロリスト対策になったんだろうなあとか考えてみていました。
飛行機に穴が空いたシーンは夫婦で大笑いしてしまいました。
そういう意味でも楽しめます。
昔はこういうので映画を演出していたんだなあ…技術の進歩を感じました。
巻き込まれた人がかわいそうという感想には同意します。
さっぱりとした映画なので今回はこれぐらいで。ではまた。
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