『これは見る人によって評価が別れる映画だ。』
と見終わったときに感じた。
そうしたら案の定、映画レビューはめっちゃ褒めてる人とそうでない人に別れていた。
私は正直あわないと感じた映画だが、人によって評価は高くなるだろうなあと思ったのでやっぱりな~と思った。
評価が高くなるのもよくわかる。
でも評価が低い人のコメントもよくわかる。
「映画の評価ってやっぱり実際みてみないとわからんなあ」
と改めて思った。
だからもし興味があったらみてほしい映画です。
あらすじとしては、
日本でいう110番の電話オペレーターの仕事についているアスガーは、誘拐されている女性の電話を受ける。
電話から聞こえる音だけで女性を助けるためにアスガーが奔走するも…
という感じのデンマークのスリラー映画です。
見終わったときに
『ぶはー』
と深呼吸したくなるほど雰囲気がシリアスな感じなのでメンタルが追い詰められてるときはあまりオススメしません。
でも誰かが誰かをはずかしめたり傷ついたりするシーンはありません。
全部音だけです。
Amazonプライムで見放題でみれます。
最後の電話の相手は?
最後アスガーが誰に電話をかけたのか。
これはみる人によって違う人物を思い起こすでしょう。
私はラシード(アスガーの相棒刑事:アスガーの裁判の証言をする人)だと思いました。
一緒にみていた夫は「妻じゃない?」といっていました。
私は明日の裁判についての証言を撤回しようと心が変わったアスガーがラシードに謝るために連絡したのだと思いました。
ある程度予測できる展開
ここからは辛口めな感想になります。
映画の冒頭でなんとなく展開が読めてしまいました。
おそらく主人公に何かあるんだろうな、それがこの電話を受けていくうちに変わっていくんだろうな~と。
電話にでている人はあくまで主観でしか伝えられないので、しゃべっていることは真実ではないんだろうな~とか。
あとあまりに画面が動かないので集中力が…
ダメですね…
面白いところやアイデアはとてもいいと思うのですが、私にはあわなかったようです。
でも最後までみれたということは十分にすごい映画だと思うので、まあ私がわがままかも。
評価が高いからといって自分にはあわないこともあるので、やっぱり映画でもなんでも自分でやってみたり視聴してみないとわからないことがあるんだなあと思い出させてくれました。
私はあわないと思ったら一切その映画の感想はかかないことにしているので、記事にできたということはそれなりに面白かったのかもしれない。
締め
2021年にハリウッドがリメイクしたそうなので、みる機会があればみてみたいと思います。
今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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