2022年3月30日までyoutubeで無料でみられる『ホット・ゾーン』という6話完結のバイオハザード系海外ドラマが面白いので紹介します。

本日ようやく見終わりました。

今youtubeでナショナル・ジオグラフィックが無料公開している

『ホットゾーン』

という海外ドラマ、めっちゃ面白いです。

ジャンルとしては実話・バイオハザード系です。

事実をもとにしたドラマなので、1話完結ではなく6話まで連続で続くドラマです。

ざっくりとしたあらすじとしては

エボラウィルスはアフリカにしか存在しない…

と多くの人は考えているだろう。

だが過去に何回かアフリカ以外の国でエボラウィルスが発見された事例があるのを知っているだろうか。

今回は1989年アメリカでエボラウィルスが発見された。

同時に1976年コンゴ民主共和国のザイールという場所でエボラウィルスが集団発生した事例を描く。

対応した人々の実話をドラマ化。

公式HPはこちら。

natgeotv.jp

第2シーズンが決定したことでおそらく特別公開っていう感じなんでしょうね。

第1シーズンの無料公開は3月30日までらしいので気になる方はぜひチェックしてみてください。

ちなみに2話・3話からゆっくり面白くなるドラマなので1話は我慢してみてください(笑)

私も1話だけみてしばらくみるのに時間がかかりました。

時間軸が移動するので最初は混乱すると思います。

1989年と1976年が交互に描かれることを念頭にいれてみてください。

下のリンクはホットゾーンの第一話です。


www.youtube.com

 

 

 

このドラマが伝えたいこと

人間の歴史は病気との戦い

これをつい忘れがちです。

現在は医者にいけば薬をもらえたり手術したりして治る病気は治ります。

ですがそれは過去にたくさん奮闘した人がいたから。

それをついつい忘れてしまいます。

ありがたく薬や治療を受ける気持ちを思い出させてくれます。

みんな自分が未知の病原菌にかかってるなんて思いたくない

このドラマのなかには

「エボラのわけない」

「当社の管理は完璧だ」

といった人々がたくさんでてきます。

これはドラマなので『おいおいそんなわけないだろ、おとなしくしておけ』と思えるのですが、実際自分がその立場になったらどうなるか。

最近の言い方をするなら『現状維持バイアス』というものですね。

実はこのバイアスめちゃくちゃ厄介です。

人間がよく陥ってしまうものだと思います。

そんななかでも冷静に対応しようとした人々は本当に英雄です。

まあでも信じたくない気持ちもめちゃくちゃわかる。

でも苦しんで死にたくないし…

そんな人々の葛藤もリアルなドラマで体験することができます。

あなただったらどうしますか。

締め

1回みただけでは理解できなかったところもあるので、2回目の視聴に入ろうと思います。

第2シーズンもめっちゃ気になるな~~

 

今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。

これを書いた人

 

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