SHERLOCK(シャーロック・BBC制作)/ 原作のシャーロック・ホームズを知らなくても楽しめる!【海外ドラマ・映画レビュー】
「原作のシャーロック・ホームズは知らないんだけど…」
という人でも大丈夫なBBC((英国放送協会(British Broadcasting Corporation)))制作の『SHERLOCK』を最近見終わった。
はじめて原作を元ネタにしたシャーロック・ホームズをみたのだけど、とても面白かった。
10話しかないのだが、毎話1時間半程度あるので見続けるのが大変だった。
現代にあわせてテレビやスマホ・PCも登場するのがとっつきやすかった。
1話だけ昔のホームズが登場する回があったが、それはそれで面白かった。
私が一番好きなのは『忌まわしき花嫁(これは映画)』と『最後の問題』だ。
時間があったらぜひオススメする。
ワトソンの苦労がよくわかった
今までシャーロック・ホームズにふれてこなかったのでよくわからなかったのだが、今回このドラマをみて
「大変だな~ワトソンは」
と何度思ったことか。
奇人変人さを醸し出しているベネディクト・カンバーバッチもかなりすごいと思うのだが、ワトソン役のマーティン・フリーマンが縁の下の力持ちだった。
ドラマの雰囲気にピッタリだったからこの2人のタッグがみれて本当によかったと思う。
このドラマはオリジナルの設定をたまにいれてくるが、割と展開は読みやすく気楽にみることができた。
シーンの切り替えがたくみで飽きずに最後までみることができた。
いやしょっちゅうシャーロックの高速セリフについていけないことがあった。
ワトソンお疲れ。
コミカライズがきになる
SHERLOCKについて調べていたらどうやらコミカライズされているようです。
締め
さらっとみてみるか~なんて軽い気持ちで視聴をはじめたら、意外と面白い。
なんてことが多いので面白い作品をみつけるのは楽しいですね。
もちろん逆もたくさんあるんですけどね…
今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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