うつぶせで寝ているなら、今すぐ左下にして寝たほうがいい理由

私は

朝起きると気持ち悪い

といったことがよくある。

 

椅子に座ってブログ書くこともできないぐらい気持ち悪いのだ。

夜になるとおさまるが、それじゃほぼ一日何もできない。

 

「このままではけない。」

 

色々探し始めてはや2年。

最近ようやく、というかやっとこれだ!という原因がいくつかみつかったので、まとめたいと思う。

 

結論からいうと私は逆流性食道炎のようだ。

逆流性食道炎は自分で防ぐ!

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  • 発売日: 2019/01/16
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正直体調のことを本やネットで調べるのは抵抗がある

私はあんまりネットや本のことを鵜呑みにしないように気をつけている。

特に体調なんて怪しい本がたくさんでている。

そうやって見極められるようになったのも最近なので私もどうこういえた立場ではない。

最初は色々試してダメだったらやめるの繰り返しだ。

 

前もっていっておくが私は健康本を否定する気は無い。

ただ、人の体調なんて人それぞれなので自分なりに取捨選択はしていかないとダメだと思う。

ようするに自分で試すことが大事だと信じている。

あわなかったら次、次、次。

もっと合う方法を探すのが楽しくなってくる。

 

と、ここまでが前置きである。

 

そういったことをしていく過程で、以下のようなことをしてみたらかなりマシになったのでまとめてみた。 

私の改善したこと

寝方を左下にする

私はうつぶせで寝る人間である。

 

「よく寝れるね。」

 

と色んな人にいわれるが、寝れるんだからしょうがない。

…本当の理由としては、仰向けで寝ると幽霊に遭遇するんじゃないかと本気で思っていたからだ。

 一応人前ではいびきをかくから、うつぶせなんだ!といっていた。

 

私がビビりなのはさておき、どうやらうつぶせが逆流性食道炎を起こしていた原因の1つだったようだ。

 

まぁちょっと想像してほしい。

喉から食道、胃が繋がっていたとして、うつぶせに寝たらどうなるだろうか?

 

ご想像の通り、胃酸が食道にかかってしまう。

食道は胃酸に耐えられるようにできていない。

当然食道は胃酸によって荒れてしまう。 

 

だから朝になっても不快感が続くのだ。

 

ということでとりあえずうつぶせはやめて仰向けに寝れるように努力した。

すると、朝の気持ち悪さはかなりマシになった。

あわせて枕を使うようにしたのも大きいと思う。 

枕を使うようにした

うつぶせに寝ていると枕が使えないので今まで使ったことがなかった。

30年近く使ったことがない、というといいすぎかもしれないが、枕を使うとねれないのだ。

落ち着かない。

ということで使っていなかったのだが、朝の気持ち悪さを少しでも軽減したいということで最近になってやっと枕を使い始めた。

枕を使うことによって頭部が上に傾き、胃酸が逆流しなくなるとのこと。 

 

すると、今まで枕を使っていたら寝れなかったのに、急に寝れるようになった。

思わずアホか、と自分で自分につっこんだものだ。

私は追い込まれないとできないタイプらしい。

今まであんなに仰向けで枕を使って寝れなかったのに。

なんというか思い込み効果って本当にあるんだろうな、と感じる。

 

とにかく思い込み効果のおかげか、なんなのか、仰向けに寝れるようになって、朝の不快感が減った。

これだけでもかなり改善された、と思う。 

私は胃下垂だった

さらに本を読んでいて気づいたことは私が胃下垂ではないかということだ。

胃下垂、というのはその名の通り、胃が普通の人より下にある人のことだ。

胃下垂の人はだいたい痩せ型が多い、というのがよくいわれているが、実は逆だ。

痩せているがために、胃を支えている脂肪がなく、胃が下にいってしまう、らしい。

でも確かにそうかも。

私もかなりの痩せ型なので、心あたりはめちゃくちゃある。

胃下垂だと食べ物を下に送り出すのが遅れるので、逆流性胃腸炎になりやすい。

ようである。(出典がなかったので、こう表現する)

この本では胃下垂についてはこれ以上のことは言及されていなかったため、もっと別の本を読む必要がある。

朝気持ち悪い人は一読してみては。

逆流性胃腸炎かもしれないと思ったら 一読をオススメする。

Amazonのレビューにもあったが、他の逆流性胃腸炎の本よりだいぶ詳しくかいてあるので、一番最初に読んでおけばかなり理解ができる。

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