どっかで面白いときいて借りてきた映画です。
しかしレビューサイトをみると微妙な感じなコメントが結構かいてあって、ハズレをひいてしまったかな?と思ったのですが、
私は嫌いではなかったです。
むしろ面白いと思いました。
あらすじとしては
幼い息子を事故で亡くした主人公は妻と別れて2年がたつものの、立ち直れていなかった。
元妻イーデンからディナーの招待状が届き、今の恋人と共に向かうもどこか雰囲気がおかしい…
という感じ。
おそらく察する人は見始めると察するやつです。
そんな簡単に人の死からは立ち直れないよね…っていう。
じっとりとした嫌な感じから最後の20分で怒涛の展開です。
なんというかいたたまれない感じになる映画。
ただそれがじれったい人には評価が低くなるのもわかります。
あとこれはいろんなところでいわれてますが、
『27の映画祭が熱狂した傑作スリラー!』
っていうキャッチコピーはまずかったと思います。
ウィキによると批評家からは大絶賛されているようですが…
日本にルーツをもつ女性監督が作った映画とのこと。
ウィルの方針転換の早さに笑う
恋人に帰りましょう!っていわれたときはすぐに帰らなかったのに、やばいとわかってから帰るほうに方向転換したときは笑いました。
もっと早く逃げろ!と。
ただイーデンを信じたい気持ちもあったんでしょうけどね…
ハリウッドを意識して作られた?
この映画の舞台はハリウッドヒルズの奥のほうにある住宅街という設定になっています。
私は全然知らなかったのですが、他の感想ブログさんに書いてあったことによるとハリウッドの闇を暗喩しているそうです。
それを知ってからみると笑えなくなりますね。
クレアちゃんと帰れたかな?
あれどう思いますか?
クレア帰れたかな~~~
たぶんあのあとおいかけていったおじさんが何かしたと思うんですよね。
「わかってくれた」
っていってましたけど、あの状態のときって理解できないと思うんですよね。
クレアは一刻もはやくここから逃れたい!という気持ちだったでしょうしね。
助かってほしいとは思いますが、おそらく死んでいるでしょうね…
どーでもいいですが、クレアが運転してる車はトヨタでしたね。
みていて『ザ・ギフト』を思い出した。
他にも感想ブログを読んでいたらそう書いてる人がいて安心しました。
なんでだろう?
だんだん明らかになる感じかな?
ザ・ギフトという映画もオススメです。
締め
結構評価が低かったのでみるか迷ったのですが、みてよかったです。
やっぱり自分の目でみるのが1番ですね。
これでやっとお正月にゲオで借りてきたDVDを見終えることができました。
もうすぐ返却なのですが、その前にパーフェクト・ブルーとビッグ・リボウスキは見直したいですね…
ふうー記事更新が大変だった(笑)
今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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