2022年4月からAmazonプライムビデオで名探偵コナン映画が一挙に観れるようになった。
そして6月30日で配信終了ということで今までみていなかった映画も全部みることができたのでつらつらと感想を書いていこうと思う。
今回みたのはこちら。
- 名探偵コナン 銀翼の奇術師(2004)
- 名探偵コナン 水平線上の陰謀(2005)
- 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(2006)
- 名探偵コナン 紺碧の棺(2007)
- 名探偵コナン 戦慄の楽譜(2008)
- 名探偵コナン 漆黒の追跡者(2009)
- 名探偵コナン 天空の難破船(2010)
- 名探偵コナン 沈黙の15分(2011)
- 名探偵コナン 11人目のストライカー(2012)
- 名探偵コナン 絶海の探偵(2013)
- 名探偵コナン 異次元の狙撃手(2014)
- 名探偵コナン 業火の向日葵(2015)
多い…むしろよく毎年映画作ってるなって感じですよね。
アニメスタッフの方にお疲れ様といいたいです。
もともと借りてみたことがあるのもあるのですが、内容をすっかり忘れてしまったので今回再視聴しました。
ふりかえってみるとこの時期って私の人生でめちゃくちゃ激動の時代だったのでみていなかったのもしょうがないかななんて思いました。
これ以外のコナン映画はくりかえし見るぐらい好きです。
この中から特にお気にいり映画とちょっとなあ映画と惜しい!!!惜しい!!!!映画、それぞれの映画の感想を書きました。
※全く関係ないですが私が1番好きなコナン映画をAmazonリンクを一応置いておきます。
お気にいり映画ベスト2
名探偵コナン 戦慄の楽譜(2008)
この中なら1番好きです。もともと音楽が好きということと、音を使ったトリックが面白いからです。
あと音痴のコナン君がたっぷりでてくるのもよし。
しいていうなら元太の行動にちょっと共感性羞恥が出そうになります。
あと元太のリコーダーで哀ちゃんが音でコナンに情報を伝えるシーンは何回みても面白い。
光彦が知ったらどうなるか知りたい。
OPも世紀末の魔術師の次に好きです。
名探偵コナン 11人目のストライカー(2012)
今作はゲスト声優が特に酷評されていたようなのとあんまり評価が高くないことをきいていたので今まで借りることなくなんとなくみていなかった一作。
実際みてみるとそこまで気になりませんでした。
いやゲスト声優の演技はめちゃくちゃ気になりました。
ですが一周回って面白く感じました。
絶対にこの人は犯人じゃないなっていう安心もありました。
コナンと哀ちゃんの掛け合いもよかった。
かなり前に原作できた「新一にスカウトした」設定を出してくれて嬉しかった。
あんまりアニメでサッカーがみられることがない(作画が大変)ので貴重な一作。
力は入ってたと思う。
最後の連携プレーもよかった。
ちょっとなあ映画1つ
名探偵コナン 紺碧の棺(2007)
Amazonプライムでみたせいかもしれませんが、
この作品だけ特に
キャラの声が小さいのに効果音がでかい
んです。
これ製品版もそうなのかな…
あと伝説の女海賊「アン・ボニー」と「メアリ・リード」の話が絡んでくるとのことでワクワクしていたのですが、ほんの少しさわっただけでしたね…
期待してたのに。
あと園子と蘭の過去話がでてくるかと思ったらでてこなかったのも残念でした。
でもコナン映画に珍しく謎解きに重点が置かれてたので、今回ちゃんとみれてよかったです。
謎は残ってるけどいいのかな?
最初のホテルの予約ができていなかったのは犯人のせい?
惜しい!!!惜しい!!!映画2つ
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(2006)
キャラはめちゃくちゃ豪華なのに惜しい…惜しい…
名探偵コナン 業火の向日葵(2015)
惜しい映画ランキングがあったら間違いなく第一位。
EDはダントツでいいです。カラオケで歌ってます。
どうやら制作時にいろいろあったことがWikiにのっています。
それ以外の映画のざっくり感想
名探偵コナン 銀翼の奇術師(2004)
殺される人が性格悪くてみるのがちょっとしんどかった。
コックピットのシーンで、蘭と新一が話している間話を挟んでこなくて聞き役に徹していて園子がすごくいい子だということはよくわかった。
あとおっちゃんの青ざめた顔が最高。
名探偵コナン 水平線上の陰謀(2005)
園子と哀ちゃんの絡みがある珍しい回。
この船沈むんだろうなと思ったらやっぱり。
園子が死体保管室に閉じ込められるシーンがありますが、下手したらトラウマになるよね。
真犯人のキャラデザが妃英理の初期デザインのようです。
名探偵コナン 漆黒の追跡者(2009)
私が今回みたなかでゲスト声優の演技がめちゃくちゃ気になったのはこの回です。
コナン映画って映画限定のキャラになるともみあげをのばすデザインが多い気がする。
あと何故かこの映画と『異次元の狙撃手』が混ざる。たぶんポスターのせい。
名探偵コナン 天空の難破船(2010)
初めての3人以上の犯人。
本当にバイオテロだったら面白かったんだけどなあ。
飛行船が舞台なのでどういう戦闘になるかと思ったら戦闘シーンはめちゃくちゃがんばってた。
毎回思うけどどこでもボール射出ベルトめっちゃ活躍してる。
名探偵コナン 沈黙の15分(2011)
これもいい評価をあまりきかなかったのでみていなかった一作。
舞台が珍しく冬なのでそれはいいのですが、どうしても背景が単調になってしまってどこにいるかわからなくなったりしました。
アクションシーンは迫力あったし、コナンと哀ちゃんの絡みもとてもよかった。
犯人がかなりクズでハラハラしました。
が、あんまり面白くなかった…いいとは思うんですけどね。なんでだろう。
名探偵コナン 絶海の探偵(2013)
割りとシリアスなシーンが多かった。どちらかというと大人向け。
ちょっとむずかしい単語が多かったので字幕がほしかった。
名探偵コナン 異次元の狙撃手(2014)
モスキート音のせいで繰り返しみれない映画です。
それ以外はよかったです。
締め
色々かきましたがこんなに1つの作品で劇場版をつくるのはめちゃくちゃ大変だと思います。
本当にアニメスタッフさんお疲れ様です。
今回アマプラに入って改めて見直せたりできたのでラッキーでした。
コナンのアニメシリーズは継続してアマプラに残るようなのでそちらを見返していきたいと思います。
哀ちゃんのファンなのがバレますね。
今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
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