私は外国に住んでことも行ったこともないので、海外に暮らすということはメディアやSNS情報でしか知りません。
だから悲しい情報が流れてくるとついつい気持ちがそういった気持ちになってしまうし、切り取られた情報があたかも正しい情報かのように受け取ってしまうことがあります。
そうならないためにも様々な本を読んでいるのですが、今回読んだ『僕はイエローでホワイトでちょっとブルー2』は改めて読んでよかったなと思いました。
心がちょっと軽くなりました。
あとリアルな海外に住むということの一面がみれるのでとても興味深かったです。
印象に残ったのは
誰かのことをよく考えるっていうのは、その人をリスペクトしてるってことだもんね
P31
SNSで見ず知らずの人が傷ついているのをみると、全く関係ないのに私までそんな気分になって落ち込んでしまうときがあるのですが、そうとも言えるなと思えました。
多様化について考えさせられる一冊でした。
考えたことはたくさんあるのですが、まとめきれないので感想はここで終わりにします。
今日はこの辺にしたいと思います。ではまた。
1巻目の感想はこちら。
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