【本レビュー】心を揺さぶる文はどうやって書くのか、について考える。

タチカワです。

今日も元気に雪がもさもさ降っています。

 

もうすぐセンター試験の時期、ですね~

懐かしい。

私も大学受験しました。

最も今は私が受けたようなセンター試験は無くなりつつあるとか。

ちょこっと調べたら下記のような記事があったので、貼っておきます。

www.keinet.ne.jp

 

2020年から大きく変更され、

ざっと見たところ、文章問題が国語と数学、英語に追加されるようですね。

そういえば

 

私、記述式の問題めっちゃくちゃ苦手でした。

 

後期日程で富山大学を受けたのですが、そこは小論文がテストに含まれていて…

文字を埋めることすらできずに落ちました( ;∀;)

※記述式と小論文は違う問題ではありますが、とりあえずここでは文章を書く問題ということにしておいてください。

 

何故苦手だったのか、と今になって内省すると

①自分の意見を持っていなかった

②意見を持っていて、理由も説明できたが、それ以上相手を説得するだけの具体例がなかった。

③文章を書くうちに何を書いているのかわからずパニックを起こしてしまった

 

と、ということだったのかな~って思います。

 

なぜ今このことを思い出したかというと

「伝わる・揺さぶる!文章を書く」山田ズーニー

https://www.amazon.co.jp/dp/4569617360/ref=rdr_ext_tmb

の本を夫に勧められ、文章を書くのが苦手なタチカワは内心ドキドキしながら現在読み進めているところだからです(そもそもタチカワに理解できるのか)

 

まだ40Pほどですが、なんとか読み進めています。

今のところの感想ですが、高1ぐらいに出会いたかった本だなと思います。(遠い目)

だからって当時の自分が大学に受かるとかそんなことは思いませんが。

ただ、ちょっとは救いになれたかもなって。

受験で、本当は何がしたいのかわからなかった私に、見せてやりたい。

 

「文章のゴール、つまりその文章は最終的にだれに読まれ、どうなることを目指すのか」

 

うっ…

うっ…

そのとおり…

ただ小論文の紙を埋めればいい

と焦っていた当時の自分はただそれだけを思っていた。

でも、どうしたらよかったんだっていうあの時の自分を助けるために、

本を最後まで読もうと思います。